南研究室
    ― 天狗にまつわるデータベース ―
    
    
    
        プロフィール
  南 閃(みなみ せん)
  当研究室主宰・民俗学および超常現象研究者
  1975年4月15日うまれ
  民俗学の観点から日本各地の伝承や神隠し事例を調査し、その歴史的背景と社会的意味について考察を行う。 
  超常現象に関する資料の収集と分析を通じ、科学的視点と文化的理解の両面から研究を進めている。
  また、現地調査によるフィールドワークを重視し、記録資料の体系的な整理と公開に努めている。
  趣味は山林探訪と古文献の収集。研究成果は学会発表および論文として発表している。
    研究概要
    
      当研究室では、日本各地に伝承される「神隠し」現象に関する事例を体系的に再検討し、これらに共通する特徴を抽出することで、「天狗による人類への干渉」という仮説を提示する。
      多様な証言および民間伝承資料を基に、天狗の存在と終末論的予兆との関連性を科学的視点から検証し、その因果関係の解明を試みる。
    
    記録データベース
    
    
      1998年 山梨県
      記事要約:
      母が田の水を見に行っている間に3歳の少女がいなくなった。
      探したところ、幼児ではとても渡れない丸木橋の向こうで発見された。
      少女は怯えながら誰かの様子を気にしているようで、それ以降、
      しきりに「赤いおじさん」の話をするようになった。
    
    
  2005年 富山県
  記事要約:
  女が神隠しに遭い、天狗(と思われる存在)に崩壊した日本を連れ歩かれたと主張する。
  その女の大便は木や苔ばかりだった。
  2012年 宮城県
  記事要約:
  少し頭の足りない子供が行方不明になった。
  数週間後、子供は行方不明になった日と変わらない見た目で帰宅した。
  事件後しばらくは「忘れちゃだめ」と言い続けていた。
  現在は何も覚えていないようだ。
  2024年 東京都
  記事要約:
  都内マンションにて、老人が突然行方不明になる。
  のち、数日後にマンションから数メートル離れた公園で保護される。
  発見時、「天狗様に連れられ、更地を歩いた」と主張し、半狂乱になっていた。
 随時追加予定